米Cisco Systemsは4月14日、次世代のデータセンター構築を支援する「Business Ready Data Center」構想を発表した。
Business Ready Data Centerでは製品、サービス、パートナー、テスト済みのアーキテクチャ設計、導入ガイダンスを提供。顧客はアプリケーションと情報保護、コンピューティング/ストレージリソース共有、サービス指向のアーキテクチャ対応が可能になるとしている。
具体的には、仮想インテリジェントネットワークサービス、ネットワークでホスティングされたアプリケーションとストレージサービス、標準化された管理インタフェースを提供。コンピュータおよびストレージリソースとの統合強化や、統合型システムインテリジェンスを通じた自動化推進を図る。
この提供に当たり、CiscoはEDS、Hewlett-Packard、IBM、Intel、Microsoftといった業界大手各社と協力、顧客向けに統合型のソリューションを提供すると説明している。
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