米Intelは6月3日、4〜6月期の決算見通しを引き上げ、売上高は80〜82億ドルになるとの予測を発表した。これまでの予測では76〜82億ドルを見込んでいた。
フラッシュメモリ製品の需要増大を受けて通信分野の収益が予想以上に伸びていると同社は説明。Intelアーキテクチャ製品は予想通りに推移し、前年同期を大幅に上回っているという。
粗利益率は従来予測の60%から、60〜61%の範囲に引き上げた。そのほかの予測値は従来どおり。(→詳細記事)
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