Apple Computerは、Mac OS X用のセキュリティアップデート「Security Update 2004-06-07」をリリースした。Secuniaから指摘されていたディスクイメージの後処理をめぐる脆弱性に関するパッチを含む。システム環境設定のソフトウェア・アップデート・パネルからダウンロードすることができる。サイズは1.3Mバイトで要再起動。
Appleは、すべてのMacintoshユーザーにこのアップデートを推奨している。アップデートされているのは、 DiskImages、LaunchServices、Safari、ターミナル。同社によれば、「アップデート後のMac OS Xでは、書類を開いたり、URLをクリックしたりすることによって、ある特定のアプリケーションが初めて起動する場合に、起動してよいかどうかの意思確認が行われるようになる」という。
アップデートの詳細は、ここ。
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