大手Linuxディストリビューターの米Red Hatは6月17日、同社第1四半期(3〜5月期)の決算を発表した。
売上高は4160万ドルで前年比53%増。純利益は1070万ドル(1株当たり5セント)で同603%増を記録。営業利益は650万ドルで、12〜2月期と比べGAAPベースで93%、調整ベースで43%増加したとしている。
3〜5月期のRed Hat Enterprise Linux(RHEL)サブスクリプション販売件数は、12〜2月期から13%伸びて9万8000件となった。企業IT用途が7万5000件、HPC(高性能コンピューティング)/ホスティング用途が2万3000件。
RHELのサブスクリプション更新率は約85%で堅調に推移しているという。
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