米IBMは8月10日、複雑なビジネスプロセスを迅速かつ効果的にモデル化、シミュレート、分析、自動化、モニターするためのソフトの新バージョン「WebSphere Business Integration Modeler Version 5」を発表した。
同ソフトは顧客サービスやクレーム処理、サブライチェーン管理といったビジネスプロセスがどのように行われているかを観察し、問題の発見、効率のアップ、顧客の要求や市場ニーズへの迅速な対応につなげるツール。Eclipseベースで、BPEL(Business Process Execution Language)を基盤としている。
出荷は8月12日で、価格は1年間の保守サポート込みで1250ドルから。ほかの言語版も9月30日に出荷の予定。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR