米Lexmark製プリンタに感電の可能性があるとして、販売に当たっている各社がリコールを発表した。
対象となるのは、Dellブランドで日本でも販売されているレーザープリンタのDell 1700/1700nと、IBMのInfoprint 1412、およびLexmarkのE230/E232/E232t/E330/E332/E332n/E332tnの各モデル。8月20日までに販売された製品に問題があるほか、同日以降に販売されたものでもシリアル番号などを調べて交換が必要かどうかを判断する必要がある。
Lexmarkが社内で行ったテストの結果、これらのプリンタが感電を引き起こす可能性があることが分かったという。ただ、その可能性は非常に低く、実際に問題が起きたという報告や怪我の報告は受けていないと説明している。
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