プラットフォーム統合ツール提供企業の米Vintelaは11月16日、Microsoftからの少額出資とインフラ統合管理推進に向けたライセンス契約を発表した。
Vintelaは、非Windows環境をMicrosoft中心の環境に統合するための「Integration Architecture」(VIA)を提供している。両社間の合意は製品サポートを含む商業契約、製品ライセンス契約、およびMicrosoftによる出資の3分野にわたる。
Vintelaのデイブ・ウィルソン社長は発表資料で「当社は一貫してMicrosoftと緊密な関係を保っていた。Microsoftベースの管理ツールに多大な投資を行っている顧客は、重複を避けるために非Windowsシステムを統合したいと思うのが常だ。今回の一連の合意は、Microsoftが自社の管理製品を活用したクロスプラットフォームのインテグレーションソリューション提供に本腰を入れていることを示すものだ」とコメントしている。
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