キヤノン、SOHO・家庭向けレーザープリンタ3モデル

[ITmedia]

　キヤノンは1月26日、SOHO・家庭向けレーザープリンタ「Satera（サテラ）」シリーズに、モノクロレーザープリンタ「Satera LBP3000」「Satera LBP3210」、およびカラーレーザープリンタ「Satera LBP5200」の3機種を発表、2月上旬より順次発売する。価格はLBP3000およびLBP3210がオープン、LBP5200が9万5000円。

LBP3000（左）、LBP3210（右）

　LBP3000およびLBP3210は、最大プリント解像度2400dpi相当×600dpi、A4サイズ印刷に対応するモノクロレーザープリンタ。印字速度はLBP3000が14枚／分、LBP3210が20枚／分。最大給紙枚数はLBP3000が150枚、LBP3210が251枚となっている。

　接続インタフェースはUSB2.0、対応OSはWindows 98／98SE／Me／2000 Professional／XP、MacOS 8.6以降。

LBP5200

　LBP5200は最大プリント解像度9600dpi相当×600dpi、A4サイズ印刷に対応するカラーレーザープリンタ。印字速度はモノクロ時で19枚／分、カラー時で4枚／分。最大給紙枚数は375枚。

　接続インタフェースはUSB2.0、対応OSはWindows 98／98SE／Me／2000 Professional／XP、MacOS 8.6以降（Windows 98／98SE／Me、MacOSではUSB1.1で動作）。オプションの内蔵型ネットワークカードを別途装備することで10Base-T/100Base-TX対応ネットワークプリンタとして利用可能。さらに無線LAN用アダプタを追加することで、IEEE802.11bによる無線LANプリントにも対応する。