米Computer Associates International(CA)は7月27日、従業員の5%に当たる800人を削減する計画を発表した。これにより年間7500万ドルの経費削減を目指す。
人員削減は各国で実施され、研究開発部門、営業部門、事務管理部門、国際部門に重点が置かれる。リストラ関連経費として7〜9月期に5000万〜7500万ドル(1株当たり5〜7セント)を計上する見通し。
CAが同日発表した2006年度第1四半期(4〜6月期)決算は、売上高が前年比8%増の9億2000万ドル、純利益は同135%増えて9400万ドル(1株当たり15セント)だった。
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