米Hewlett-Packard(HP)は9月19日、IT資産管理ソフトメーカーPeregrine Systemsを4億2500万ドルで買収する契約を交わしたと発表した。来年1〜3月期までに完了の見通し。
Peregrineの製品では資産管理、経費管理、プロセス自動化、サービス管理などの機能を提供しており、合併後はPeregrineのIT資産/サービス管理ソフトをHPのOpenView事業部に組み込み、包括的な管理ソフト製品の提供を目指す。
Peregrine製品は今後OpenViewソフトチャネルを通じて提供予定。また、テクノロジーシステム部門とサービス部門でもPeregrineの技術を活用する。
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