ヤフーがワールドカップの公式サイト公開

[ITmedia]

　ヤフーは4月4日、6月9日からドイツで開かれるサッカーワールドカップの公式サイト日本語版「FIFAworldcup.com」を公開した。携帯向けも4月6日にスタートする。

　ニュース記事や選手の写真、試合速報、参加チームのプロフィール、開催国ドイツの情報などを掲載した。以前の大会の名シーン映像や、ペレ、ベッケンバウアー、マラドーナなど名選手のプレー映像も閲覧できる。ワールドカップの知識を他ユーザーと競うミニゲームも収録した。

　携帯版は3キャリア対応で、PC向けとほぼ同じコンテンツ。試合の状況をリアルタイムでチェックできる専用アプリも5月上旬に月額315円（税込み）で公開するほか、公式ゲームも月額525円（同）で販売する。

　大会公式サイトは、国際サッカー連盟（FIFA）のオフィシャルパートナーである米Yahoo！が独占運営権を持ち、英語、ドイツ語、イタリア語など9カ国語で展開。日本のヤフーが日本語版を担当した。