平成電電は4月18日、東京地裁に申し立てていた民事再生手続きの廃止が決定し、同日付で保全管理命令を受けたと発表した。今後は破産手続きに移行するとみられる。
同社は民事再生を目指していたが、スポンサーだったドリームテクノジーズが支援を中止したため、破産を申し立てる方針を明らかにしていた。
直収型固定電話サービス「CHOKKA」やADSLサービス「電光石火」などのサービスの今後の利用については、今後同社サイトで告知するとしている。
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