松下電器産業は7月26日、パナソニック四国エレクトロニクスのPC用光ディスクドライブ事業部門を来年4月をめどに会社分割し、パナソニックコミュニケーションズの同事業部門と統合すると発表した。統合後の同事業の売上高は約1580億円。
PC用光ディスクドライブは、スーパーマルチドライブの普及やBlu-ray Discの立ち上がりなどで高機能化が進展し、市場拡大が期待できる分野と同社は見ており、事業統合で競争力を強化し、グローバル競争に勝ち残る高収益体制を築くとしている。
AV機器用ドライブは、従来通りパナソニックAVCネットワークス社で生産する。
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