米MicrosoftとCisco Systems、Motorola、Philips、Tatungの4社は10月10日、各メーカーの次世代セットトップボックス(STB)が、MicrosoftのIPTV業者向けプラットフォーム「Microsoft TV IPTV Edition」に対応すると発表した。
次世代STBはシステムオンチップ(SoC)技術をベースとしており、高精細(HD)画像やIPTVの受信も可能という。これにより、TVサービスプロバイダーは、番組配信にIPTV Editionをより広範かつ迅速に採用し、HDテレビ番組やDVR、複数の番組を1画面に表示するピクチャー・イン・ピクチャー機能を利用した番組などが可能になる。
4社はそれぞれ独自のスペックのSoC採用STBを開発、年内にサービス事業者向けに提供を開始する。
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