米Microsoftは6月4日、企業向けのWindows、アプリケーション導入・管理支援ツール群「Microsoft Desktop Optimization Pack」に、5番目となる新たなツールを追加すると発表した。
新たに追加されるのは「System Center Desktop Error Monitoring」で、OSやアプリケーションがクラッシュしたりハングした際、そのデータをIT管理者が一括して分析することを可能にし、問題の迅速な発見と解決を実現するもの。
Microsoftは昨年10月、Software Assuranceライセンスプログラム加入者向けの製品としてDektop Optimization Packを発表。これまでに100万件以上のライセンスを販売したという。
5番目の新ツールは7月1日にダウンロード提供が開始される。同時に、SoftGrid(ツールの1つ)のWindows Vista対応版なども登場する。
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