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» 2008年03月27日 08時52分 UPDATE

英、「機内携帯サービス」実現へ一歩前進

英情報通信庁が、機内携帯サービスにゴーサイン。民間航空局などの承認が下りれば、航空会社は機内での携帯通信サービスを提供できるようになる。

[ITmedia]

 英情報通信庁(Ofcom)は3月26日、同国で登録された航空機でモバイル通信サービスを提供できるようにすると発表した。欧州航空安全庁(EASA)ならびに民間航空局(CAA)の両関連当局の承認が下りれば、航空会社は機内通信サービスを乗客に提供できるようになる。

 Ofcomの決定は、ほかのEU諸国と共同でなされたもので、欧州空域が対象。

 今回Ofcomが計画しているのは、乗客の携帯端末を機内ベースステーションに接続して発信・受信を可能にするサービス。航空機が3000メートル上空に達すれば、客室乗務員がシステムのスイッチを入れ、サービスの提供を開始できる。安全確保のため、離着陸時には端末とベースステーションを利用できない。通信料金は、乗客が通常利用している通信事業者から請求される。

 サービスは、音声およびテキストサービスと、2G(GSM)データ通信が対象。将来的には、3Gおよびその他のサービスにも対象を拡大する可能性があるという。

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