スタンダード&プアーズ(S&P)は3月9日、環境関連企業の株価インデックス「日本エコ指数」の算出を始めたと発表した。
クリーンエネルギーや水処理施設、廃棄物処理などに関わる25銘柄が対象。電力各社や日立プラントテクノロジー、東芝プラントシステム、協和エクシオなどが含まれている。「気候変動や環境責任を投資におけるリスクと機会と見なす投資家は増加している」として、環境問題を投資決定の参考にする投資家に指針を提供するのが狙い。
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