Skypeは9月11日、サードパーティーの開発者によるSkypeアプリ「Extras」のサポートを終了すると発表した。
Extrasは、Skype Developer Programの下でSkype APIを使って開発されるサードパーティー製アプリケーション。Skypeが審査し、「Skype Extras Manager」経由でユーザーに提供されている。
同社は今後もSkype向けアクセサリをSkype APIを通じてサポートするが、新たなExtrasの承認は行わない。現行のExtrasについてはExtras Manager経由での提供を続ける。
終了の理由として同社はExtrasの利用者が少ないことを挙げ、今後ともパートナーが新たな市場に向けて革新的な製品を作り出すことを支援するために時間とリソースを集中していくとしている。
Skypeは現在米eBayの傘下にあるが、年内に独立企業となる見込みだ。
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