ニュース「仮想空間で確実な収入」 「エクシングワールド」運営会社に業務停止命令ネット上の仮想空間でビジネスを行えば確実に収入が得られると違法勧誘していた企業に業務停止命令。これまで100億円を集めたとみられる。2009年11月27日 17時44分 更新
インターネット上の仮想空間でビジネスを行えば確実に収入が得られると、マルチ商法会社「ビズインターナショナル」(さいたま市)が会員を募る際に違法な勧誘を行っていたとして、消費者庁は27日、特定商取引法に基づき、来年5月27日までの6カ月間、新規の勧誘や契約などの業務を停止するよう命じた。会員は約2万6千人とされ、ビズ社はこれまでに約100億円を集めたとみられる。 同庁によると、ビズ社は仮想空間「エクシングワールド」を開設し、仮想空間内で不動産ビジネスなどを行えば収入が得られると会員らに説明するセミナーを開催。平成19年6月から今年5月までに、パソコン用のビジネスキットと称する仮想空間などを紹介したDVDなどの商品を会員らに約40万円で販売。今年6月以降は、携帯電話用の同様のキットを約30万円で販売していた。 勧誘の際に、「10万人そろえば必ずもうかる」などと確実に利益が出るかのような話をしていたほか、一部の会員には契約書面を渡していなかったりクーリングオフ期間の記載が不十分な書面を手渡すなど特商法に違反していたとしている。 国民生活センターなどに約1千件の苦情が寄せられていた。 関連記事
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