マイクロソフトは、ITを活用して若者の就労を支援するプログラムを来年1月から始める。NPOと協力し、Officeを使用した文書作成やWebサイト構築などのスキルを若者に身につけてもらう。
政府事業の「地域若者サポートステーション」を受託するNPOと連携し、2年間で全国25カ所が対象。15〜39歳の無職の男女を対象に、Word、Excel、PowerPointを活用した文書作成、Accessによるデータ管理、Webサイト構築という3段階の講習を行い、実践的なITスキル獲得を支援する。
また来年4月にはポータルサイトを開設。誰でもアクセスして講習を受けられるようにする。
講習の受講者6000人、ポータルサイト経由のコンテンツを7万5000人に提供するのが目標。
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