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» 2010年02月09日 10時46分 UPDATE

Intel、4コア「Itanium 9300」発表

POWER7発表のIBMに続き、Intelが新プロセッサシリーズ「Itanium 9300」(コードネーム:Tukwila)を発表した。

[ITmedia]

 米Intelは2月8日、4コアの新プロセッサシリーズ「Itanium 9300」(コードネーム:Tukwila)を発表した。

 Itanium 9300は、65nm(ナノメートル)プロセスで製造され、トランジスタ数は20億個。同社の「Hyper-Threading Technology」で1CPU当たり8スレッドの同時処理が可能だ。前モデル「Itanium 9100」の2倍のコアを搭載し、システム接続バンド幅は800%、メモリバンド幅は500%、メモリ容量はDDR3(Double Data Rate 3)の採用で700%向上したという。最上位製品の「9350」は4コア搭載で3次キャッシュは24Mバイト。周波数は1.73GHzで、「Intel Turbo Boost Technology」でのターボモードでは最高1.85GHzになる。

 プロセッサのマシンチェック機能が向上し、ハードウェア、ファームウェア、OSで発生するエラー処理を調整することで、致命的ではないエラーからの回復を可能にしたという。また「Intel Virtualization Technology」の第2世代を採用し、Intel 7500でI/Oデバイスを直接仮想マシンに割り当てられるようになる。

 また、同プロセッサは、次世代「Xeon」プロセッサ(コードネーム:Nehalem EX)と共通の「QuickPath Interconnect」「Scalable Memory Interconnect」「Intel 7500 Scalable Memory Buffer」などの技術を採用しているため、柔軟性を提供できるとしている。

 1000個ロット時の単価は946〜3838ドル。同プロセッサ搭載のシステムが90日以内に米Hewlett-Packard(HP)などから出荷される見込みだ。

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