ビジネスに「ビジネスインクジェット」という選択 カラー活用を低コストに実現する「PX-B510」(2/5 ページ)

» 2010年02月12日 10時00分 公開
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PX-B510はここが違う──「19ipm」の高速印刷

 カラー印刷の情報力は魅力的だが、出力するのに手間取って仕事の効率が犠牲になっては本末転倒。ビジネスで使うインクジェットでは、まず「生産性」が気になるのは当然だ。

 PX-B510で注目したいのはカラーの高速印刷。A4文書での印刷速度は約19ipmだ。ipmは「image per minute」の略で、ISO(国際標準化機構)が策定したプリンティング生産性測定方法規格に基づいて印刷速度を測った場合の単位であり、実際にオフィスで使われるドキュメントに近い形での印刷速度が分かるようになっている。

 より一般的な「ppm」(page per minute)で測定した場合の最高速度は約37ppmであり、これはレーザープリンターに匹敵する高速性だ。これなら、大勢が参加する会議の資料作りや店舗用のチラシ印刷など、大量のカラー印刷が必要なケースでもスピーディーに対応可能。ビジネスプリンターに求められる第一条件を余裕をもってクリアしている。

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印刷の高速化のため、各色360ノズルを配列したワイドヘッドを採用。さらにインク吐出能力を約50%向上させた上、高駆動周波数化することで高速印刷を実現している。詳細はエプソンのPX-B510製品情報ページで解説している。



photo 大量の給紙が可能なフロントカセット

 高速印刷に加えて、PX-B510のビジネスプリンターらしい特長が「大容量給紙」だ。本体前面から脱着できる給紙カセットには、普通紙なら標準で500枚の収納が可能。オートシートフィーダー(ASF)対応のリア(150枚)と合わせ、650枚の給紙が可能になっている。

 用紙に熱をかけないインクジェットならではの特長として、対応用紙の幅広さも挙げておきたい。フロントカセットからは最大100枚のはがき給紙が可能で、さらに「窓付き封筒」や、薬局で使われる「薬袋」への印刷にも対応できる。一般のオフィスドキュメントの印刷だけではなく、さまざまなプロモーション/マーケティングツールの制作にも活躍してくれそうだ。

photo 多彩な用紙サイズ・種類に対応

 高速な印刷スピード、これを十分に活かせる大容量給紙──高い生産性を実現したPX-B510は、ビジネスのスピードを妨げない。

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