NTTコミュニケーションズは12月19日、日米間における国際IPバックボーンの最大通信容量を600Gbpsに増強したと発表した。インターネットサービスプロバイダー業界としては最大級の規模になるという。
同社によると、2010年末までの5年間で日米間の容量は約7倍となっていたが、世界的なインターネット需要が爆発的に伸びていることを受け、2011年8月に500Gbps化をしてからわずか4カ月ほどで600Gbpsに到達した。
日米間の国際IPバックボーンは、IPv4およびIPv6に対応し、IPv6ネットワークを中心とした次世代コアネットワークの1つとしている。
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