スペック表の“ココ”重要です! タブレットを選ぶ最大のポイントは?ARROWS Tab

11月30日に発売されたタブレット「au ARROWS Tab FJT21」。フルハイビジョンを超える解像度、大容量バッテリーといったスペックもさることながら、デバイスを「使いたくなる」一番の条件である「軽さ」を実現しているのがポイントだ。

» 2013年12月04日 10時00分 公開
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 今回、auから発売される2013年版タブレット「au ARROWS Tab FJT21」を試用してみた。仕事柄さまざまなタブレットを触っているが、受け取った瞬間に、とある特徴のおかげで、あらかじめ見ていたスペック表の情報が一瞬で吹っ飛んでしまった。それは「軽さ」だ。

 担当者から「今回画面がいいんです。解像度が2560×1600で……」という言葉を聞きつつ手に取ったARROWS Tab FJT21はとにかく「軽い」。スペック上においても重さは510g台、しかもバッテリー容量も9600mAhと十分すぎるが、軽いということは何よりも大きなインパクトだ。

 タブレットを検討している方にはぜひ、実際にARROWS Tabを手にとってその軽さを感じてほしい――これが、新ARROWS Tabの強すぎたファーストインプレッションだった。

家庭内でなんでも「観る」「見る」タブレットの第一条件は

 タブレットは「閲覧するためのデバイス」といわれている。どこに行くにも持ち歩く、という用途にも向いているが、スマートフォンと2台持ちしている方にとっては、むしろ家庭内において、リビング、ベッドルームなどに持ち運び「自分専用の画面」として利用するのがお勧めだろう。

 わたし自身も、タブレットはノートPC以上に持ち運びしやすいWebブラウザやSNS投稿のツールとして、もしくはリビングよりもごろんと寝転びながら映画、ドラマを見るためのツールとして活用している。そのときに約10.1インチ、フルハイビジョン解像度を超える2560×1600ピクセルという高精細な画面スペックは確かに重要だし、内蔵されているフルセグチューナーやハードディスクレコーダーと連携できる「Dixim Player」は確かに便利だ。

 しかし、それは家庭内で「使いたい」と思うことが大前提だ。従来のタブレットデバイスは確かに便利なツールだったが、部屋の中で持ち運ぶことすらおっくうになる重さだった。寝ころがってタブレットを上向きに持つと、5分もしないうちに腕が疲れてしまう……。次第に手に取ることもなくなり、いまやただの板になってしまっている、なんてこともあるかもしれない。

 その点、ARROWS Tab FJT21は本当に軽いのだ。軽いがゆえに、部屋の中で持ち運ぶということが気軽に行え、とりあえずつかんで持ち運べる。実はスペック表でチェックすべきは機能の数もさることながら、それを使う気分にさせる「軽さ」なのかもしれない、と思ったタブレットだ。

家族みんなで使う「スタイル切替」搭載

 家庭内でタブレットを使っていると、画面が大きいこともあり、家族から「ちょっと触らせて!」といわれることも多いだろう。特に子供向けには教育用途に、そしてちょっとした空き時間にじっとしてもらう目的にもタブレットは活躍する。そのときに大人向けと子供向けに画面をがらりと変えることができるのが「スタイル切替」機能だ。

(左)ファミリーモードにするとスタイル切換が可能。(右)スタイル切換では最大6つのスタイルを登録できる

 スタイル切替機能は、利用者ごとに専用のホーム画面を用意できるものだ。最大6つのスタイルを登録可能で、自分のスタイルを「指紋認証」で呼び出すこともできる。

 そこで問題になるのが「使ってほしくないアプリ」の存在だ。スタイル切換では「キッズスタイル」が用意されており、スタイルごとにホーム画面の設定だけでなく、SNSに関連するアプリの利用を制限したいなどのニーズにも対応できる。また、利用時間を制限したり、使ったアプリの履歴を親が確認することもできるので、安心してタブレットで遊んでもらうことができるだろう。

(左)キッズスタイルの設定では、使っていい時間帯の設定もできる。(右)キッズスタイルでは、使っていいアプリだけを安心して使わせられる

軽い、しかも「全部入り」のタブレット

 ARROWS Tab FJT21は軽いだけではなく、最先端のスペックがそろっていることも忘れてはならないだろう。防水、防塵でフルセグ対応なので、リビングを飛び出しベッドでもお風呂でもトイレでだって動画やテレビ放送が楽しめる。さらに、DTCP+に対応したDLNA連携が可能で、対応するルーター、ハードディスクレコーダーならば外出先でも録画した番組をチェックすることができる。

 多くのタブレットが登場しているいま、数あるもののなかから何を選んだらいいのか迷っている方も多いだろう。テレビやWebサイトを見たいのならばやっぱり大きめの画面を選択したいところだ。そこを決めたら、ぜひ次は実際に持ち上げてみてほしい。大画面でかつ、軽いものであればいつでも持ち運べて、いつも使いたいものになるはずだ。

 タブレットはまず「軽さ」。その上で大きさも機能をチェックすべし。いまのところ、ARROWS Tab FJT21はその点では二重丸。NTTドコモで発売されている「docomo ARROWS Tab F-02F」も510g台の軽さで9600mAhの大容量バッテリーを搭載。まずはARROWSのタブレットを手にとってみては。最大のメリットを一瞬で感じ取れるはずですよ。

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提供:富士通株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia ニュース編集部/掲載内容有効期限:2013年12月31日

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