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» 2013年12月12日 09時07分 UPDATE

「新しいGoogleスプレッドシート」、オフライン編集などの新機能

Google Docsの表計算アプリ「スプレッドシート」が新しくなり、オフライン編集や新しい関数が追加された他、読み込みやスクロールが高速化した。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Googleは12月11日(現地時間)、オンラインオフィススイート「Google Docs」の表計算アプリ「スプレッドシート」の新版「新しいスプレッドシート」を申し込みベースで公開した。このバージョンでようやくオフライン編集が可能になる他、幾つかの新機能が追加された。

 主な新機能は以下の通り。

  • オフライン編集機能:Chromeブラウザでオフラインアクセスを設定すると、デスクトップ上でスプレッドシートの作成・編集が可能になった。Google Docsでは既に、「文書」と「プレゼンテーション」はオフライン編集に対応している
  • 高速化:読み込みやスクロールが“一段と速くなった”
  • 新しい関数の編集ツールの追加
  • 新しい関数の追加:SUMIFS、COUNTIFS、AVERAGEIFなど、リクエストの多かった関数が追加された
  • フィルタ表示:不要な行列を非表示にできる。従来の「フィルタ」機能と異なり、フィルタ表示は複数保存でき、共有しているファイルでは自分だけのフィルタ表示を設定できる
  • 高度な書式設定:カスタム数式を使った条件付き書式の設定が可能
  • その他:シートタブの色、行列転地ペースト、検索・置換機能の改善
 spreadsheets [データ]→[フィルタ表示]にカーソルを合わせて表示される[新しいフィルタ表示を作成]でフィルタ表示を作成できる

 オフライン編集に対応したので、Googleが7月に発表した「Chromeアプリランチャー」を利用すれば、Chromeブラウザを起動しなくても一般のデスクトップアプリと同じ感覚でスプレッドシートを起動し、ファイルを作成・編集できる。

 chromeapp Chromeアプリランチャー(右下がスプレッドシートのアイコン)
 new

 新しいスプレッドシートはGoogleドライブの設定で「新しいGoogleスプレッドシートを試してみる」のチェックボックスをチェックすることで利用できる。ただし、現行版で利用できている幾つかの機能(スペルチェックやシートと範囲の保護など)をまだサポートしていないので、移行には注意が必要だ。

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