米Googleは12月11日(現地時間)、オンラインオフィススイート「Google Docs」の表計算アプリ「スプレッドシート」の新版「新しいスプレッドシート」を申し込みベースで公開した。このバージョンでようやくオフライン編集が可能になる他、幾つかの新機能が追加された。
主な新機能は以下の通り。
オフライン編集に対応したので、Googleが7月に発表した「Chromeアプリランチャー」を利用すれば、Chromeブラウザを起動しなくても一般のデスクトップアプリと同じ感覚でスプレッドシートを起動し、ファイルを作成・編集できる。
新しいスプレッドシートはGoogleドライブの設定で「新しいGoogleスプレッドシートを試してみる」のチェックボックスをチェックすることで利用できる。ただし、現行版で利用できている幾つかの機能(スペルチェックやシートと範囲の保護など)をまだサポートしていないので、移行には注意が必要だ。
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