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» 2013年12月24日 18時45分 UPDATE

入社試験に受験料、就活生はどう思う? 「意図は理解できる」「ほかの方法があったのでは」

就活に受験料徴収の是非は――就活生を対象にした就職活動に関するアンケートで、さまざまな意見が出た。

[ITmedia]

 就活に受験料の徴収、理解できる? おかしいと思う?――文化放送キャリアパートナーズは12月24日、2015年春卒業予定の大学生を対象にした就職活動に関するアンケートの結果を発表した。ドワンゴが導入した就活生への受験料徴収の是非や、利用しているSNS、“ソー活”を行っているか否かなどを聞いた。

 調査は12月4日〜11日にWebで行い、有効回答数は1145件。

 入社試験への受験料導入について、「意図は理解できる」と答えたのは36.7%(男子45.1%、女子32.9%)で、これに対し「受験料を取るのはおかしい」は43.3%(男子38.3%、女子45.6%)。「どちらともいえない」は20.0%(男子16.6%、女性21.5%)だった。男子は「理解できる」が多く、女子は「おかしい」が多いという傾向になり、任意の記述式設問に52%の学生が回答しており、「学生の関心の高さが感じられた」としている。

 「意図は理解できる」と答えた学生からは、「より真剣な学生を採りたいという気持ちはわかるので」(大東文化大学・文系・男)、「学生・企業側双方にメリットがあり、合理性がある」(早稲田大学・文系・男)といった声がある一方で、「意図は分かるが、ほかの企業も同じことをやり始めたら困惑する」(東洋大学・文系・女)という意見もあがった。

 「受験料をとるのはおかしい」を選んだ学生は、「ただでさえお金がかかる就活に、さらにお金がかかるようになってしまう」(大阪大学・文系・男)、「安易な受験を就活生に回避させる目的であれば、他の手段はいくらでも考えられうるので、受験料徴収に限定される必要は全くない」(横浜国立大学・文系・男)といった意見があがった。

 「どちらともいえない」と答えた学生からは、「強いモチベーションを持った学生を選抜できるため、企業にとっては利益がある。しかし、学生にとっては、受かる可能性が低いのにお金を払うのは理不尽に感じる」(お茶の水女子大学・文系・女)、「軽い気持ちで選考に臨む人は減り良さそうだが、他の方法もあるのでは、と思う」(静岡大学・理系・男)といった意見が寄せられた。

 回答者がよく利用しているSNSは、LINE(78.9%)、Twitter(68.1%)、Facebook(55.6%)、mixi(6.0%)の順で多かった。SNSを利用した“ソー活”については「行わない」と答えた人が71.6%と大半を占めた。

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