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「dTV」、新ジャンル「シアター」で舞台作品配信 蜷川幸雄×藤原竜也「ロミオとジュリエット」など

» 2015年07月01日 13時58分 公開
[ITmedia]
photo ロミオとジュリエット

 エイベックス・デジタルは7月1日、定額映像配信サービス「dTV」に舞台作品を取り上げる新ジャンル「シアター」を追加した。「ロミオとジュリエット」「電車男」など22作品を順次配信する。

 第1弾として、藤原竜也さんと鈴木杏さん主演・蜷川幸雄さん演出の「ロミオとジュリエット」、向井理さんの初主演舞台「小野寺の弟、小野寺の姉―お茶と映画」など17作品の配信をスタート。7月15日にはGACKTさんの初主演舞台「眠狂四郎無頼控」、人気小説の堤幸彦さんによる舞台化「電車男」など5作品を追加する。

 映画やドラマと同様に、月額500円(税別)の定額料金内で全て視聴できる。「大都市だけで上演され見に行くことができない」「チケットが手に入らない」「興味はあるが見に行く機会がない」など、舞台ファンに加えこれまで舞台を見たことがない人、それぞれの要望に応えたいという。今後、ラインアップは拡充していく。

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