　バンダイは7月16日、世界で初めて全カードにNFCチップを搭載したトレーディングカードゲーム「ICカードダスドラゴンボール」を9月19日に発売すると発表した。対面でカードゲームを楽しめるほか、NFC搭載スマートフォンなどで読み込めば、オンラインでも同じゲームで遊べる。200円～3240円（税込）。

　「リーダーカード」1枚と「バトルカード」40枚をあらかじめ選定し、1対1で対戦するカードゲーム。対面で遊べるほか、専用アプリをダウンロードしたスマートフォンなどNFC通信機能搭載端末や、専用の「ICカードリーダー」を搭載したPCでカードをスキャンすると、デジタルデータ化されたカードが保存され、オンラインで“デジタルバトル”できる。

　テレビアニメ「ドラゴンボール超」に登場する「超スーパーサイヤ人ゴッド孫悟空」や、「破壊神ビルス」など最新キャラクターを収録。孫悟飯、ベジータ、ピッコロなどシリーズの主要キャラクターや過去シリーズに登場した人気キャラも幅広くラインアップしている。

次世代ベーゴマ「ベイブレードバースト」発売　NFC搭載、スマホ連動
次世代ベーゴマの新モデル「ベイブレードバースト」が7月下旬に発売される。本体に極小NFCチップを搭載し、専用機器でのデータ蓄積、スマホアプリでの確認などが可能だ。
ネットゲームと連動した「カードダス」　第1弾はガンダム
オンラインゲームと連動した「カードダス」が12月に登場する。カードのシリアルナンバーをゲームサイトで登録すれば、ほかのプレイヤーと対戦できる仕組みだ。
リコー「GRII」発売　シリーズ初、NFCとWi-Fi対応
リコー「GR」の後継機「GRII」は、シリーズ初となるNFCとWi-Fi機能を搭載。スマートフォンなどと連携し、画像転送やリモート撮影が可能だ。