ニュース
2015年12月01日 09時31分 UPDATE

小6の7割がスマホ利用 LINEのやりとりはまるで高校生 「指導せねば1人で歌舞伎町に行かせるのと同じ」 (1/4)

東京都の調査では小6の4人に1人が自分用のスマホ端末を持ち、家族の端末も含めると普段スマホを使用している小6は実に7割。小学生にも適切な使用方法の指導が急務となっている。

[産経新聞]
産経新聞

 国内の世帯保有率が6割を超え、急速に普及したスマートフォン(スマホ)。東京都の調査では小6の4人に1人が自分用の端末を持ち、親ら家族の端末も含めると普段スマホを使用している小6は実に7割に上る。いつから持たせれば良いのか、トラブル回避にはどうすべきか、親の心配はつきない。中高生だけでなく小学生にも適切な使用方法の指導が急務となっている。

画像 高校生がスマホの適切な利用について教える授業で、高校生(左端)の話に興味津々の小学生=10月2日、東京都墨田区の区立第一寺島小

高校生と同じ悩み

 東京都墨田区立第一寺島小の5、6年生で10月、スマホの適切な使い方を都立隅田川高の生徒を先生役に学ぶ特別授業が行われた。

 小学生が年齢の近い高校生から学べ、高校生は自ら考えた内容で教えることにより改めてスマホ利用について考えるという一石二鳥を狙ったもので、都教育委員会が都内では初めて実施した。

画像 インターネット利用で小学生がトラブルにあった例

 「高校生と変わらない。悩みが同じだ」。授業に参加した高3の小林端生(みずき)くんはごく日常的にスマホを使いこなしている小学生に舌を巻いた。

 クラスを5人程度の小グループに分け、高校生1人を交えて自由に話し合う場面。小林くんの担当する6年生のグループ男女5人のうち、4人が自分のスマホを所有。話題はスマホの無料通信アプリ「ライン」を使い複数の友達で同時にメッセージを交換できるグループトークについてだ。

       1|2|3|4 次のページへ

copyright (c) 2016 Sankei Digital All rights reserved.

Loading

ピックアップコンテンツ

- PR -