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2015年12月04日 09時58分 UPDATE

NHK籾井会長、号泣女性気象予報士に「まつげが落ちてもカバーするぐらいの度量があれば……」 (1/5)

NHKの籾井会長は会見で、紅白の出場歌手や、山形放送局で放送中に号泣した気象予報士、クロ現“やらせ”問題などについて言及した。

[産経新聞]
産経新聞

 NHKの籾井勝人会長の定例記者会見が3日、東京都渋谷区のNHK放送センターで開かれた。籾井会長は、大みそかの紅白歌合戦に歌手の中島みゆきさんが出場しないことを残念がる一方、報道番組「クローズアップ現代」(クロ現)をめぐって自民党から事情を聴かれたことに「プレッシャーは受けていない」との認識を示した。会見の詳報は以下の通り。

クロ現問題で「原点を再確認」

――今年1年を振り返って

画像 民主党の会議で議員らの追及に答えるNHKの籾井勝人会長=2月18日午前、国会内(三尾郁恵撮影)

 「放送では、重点方針として、『判断のよりどころとなる正確な報道』を掲げた。火山噴火、豪雨、安全保障関連法審議、パリ同時テロなど、大きなニュースが続いた。9月の豪雨では、放送とともに長時間、ネットで(ニュースを)同時配信した。公平公正で正確迅速な公共放送としての使命と役割を果たせたと自負している」

 「番組では、戦後70年の節目に、ビッグデータ分析の手法を使った6月のNHKスペシャル『沖縄戦全記録』が、日本新聞協会賞を受賞した。ドラマでは、連続テレビ小説『あさが来た』が、視聴率も好調。大河ドラマ『花燃ゆ』は残すところ2回。最後までお楽しみいただきたい」

 「残念なこともあった。『クローズアップ現代』など2つの番組について11月、BPOから『重大な放送倫理があった』という指摘を受けた。大変重く受け止めている。私は常々、事実に基づき、公平公正、不偏不党、何人からも規律されないことを呼びかけてきた。事実に基づく正確な放送。この放送法の原点を再確認し、再発防止を着実に実行して、信頼される番組作りに当たっていく」

「オフレコですが、残念」

――紅白歌合戦の司会者と出演者が決まった。籾井会長の感想や期待は

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