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2015年12月16日 10時14分 UPDATE

世界遺産を「盗撮スポット」とした不届き犯行 京都・清水寺、観光客狙う大胆手口とは…… (1/3)

京都で観光客の女性を狙う盗撮被害が相次いでいる。ネット上では観光地を「パンチラスポット」などとして紹介する不謹慎な書き込みもあるといい、京都府警は清水寺で集中取り締まりを実施した。

[産経新聞]
産経新聞

 世界遺産・清水寺(京都市東山区)など数多くの観光名所を有し、修学旅行先の定番ともなっている京都で、修学旅行者ら観光客の女性を狙う盗撮被害が相次いでいる。インターネット上では、観光地を「パンチラスポット」などとして紹介する不謹慎な書き込みもあるといい、事態を重くみた京都府警は、清水寺で集中取り締まりを実施。9月以降、7人を摘発し、5人に指導警告した。府警は「せっかく観光に訪れた人が被害に遭えば、本来の楽しみが無くなってしまう」としており、引き続き警戒を強化していく方針だ。

画像 盗撮に使ったなどとして京都府警が押収した、自撮り棒や腕時計型カメラなどの押収品=京都市東山区の東山署

石段付近に狙い

 事態は昨年9月ごろ、京都府警の捜査員がインターネット上で、複数の盗撮画像の投稿や書き込みを見つけたことから発覚した。

画像 ネット上で「盗撮スポット」と書き込まれた清水寺。階段で撮影するなどした容疑で7人が摘発された=京都市東山区

 府警によると、清水寺の仁王門前の石段付近が、観光地のためカメラを所持しても怪しまれず、人が密集して気づかれにくい上、女性が腰掛けることも多いことから、ネット上で「盗撮スポット」などと紹介されていたという。

 また、ほぼ同時期に寺や周辺の土産物店からも「盗撮目的らしい不審な男がいる」などと相談があったといい、府警生活安全対策課と東山署は合同捜査班を編成。清水寺とも情報共有を行ったうえで、取り締まり強化に乗り出した。

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