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2015年12月28日 09時31分 UPDATE

米カリフォルニア州、自動運転に専用免許「ドライバー」乗車を義務付け Google失望「時代錯誤だ」 (1/3)

米カリフォルニア州は、自動運転車に専用の免許証を取得したドライバーの乗車を義務づけることが柱の規制案を公表。Googleは「時代錯誤の内容」と猛反発している。

[産経新聞]
産経新聞

 ハンドルやブレーキ操作が不要な「自動運転車」の実用化をにらみ、米カリフォルニア州車両管理局(DMV)が、世界初となる規制案を公表した。自動運転車専用の免許証を取得したドライバーの乗車を義務づけることが柱。これに対し、開発競争をリードする米グーグルは「テクノロジーの発展を妨げる時代錯誤の内容」と猛反発している。ハンドルもブレーキもなく、誰でもボタンを押せば目的地まで連れて行ってくれる究極の自動運転車を目指しているためだ。日本を含む世界各国で自動運転車をめぐるルール作りが手探りで進む中、先進事例としてカリフォルニア州の動向に注目が集まっている。(SANKEI EXPRESS)

ハンドルとブレーキ前提

 規制案はDMVが16日に公式サイトで公表した。AP通信やロイター通信などによると、今後、広く一般から意見を募り議論を本格化させ、最終案を決定する。

 草案では、DMVが「自動運転車運転免許証」を新たに発行し、取得者がドライバーとして乗車することを義務化。ドライバーには、システム障害などの緊急時に、迅速に対応できることを求めている。緊急対応のためのハンドルやブレーキを備えていることも大前提だ。

 DMVの責任者、ジーン・シオモト氏は声明で、「自動運転車の安全性と、これらの車が走る公共の道路の安全性を確保することが目的」と説明した。

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