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2016年01月22日 09時48分 UPDATE

無残……「最後の0系」新幹線、無償譲渡も7年間放置 無計画で持て余し、歴史的資料をないがしろ? (1/4)

初代新幹線「0系」先頭車両を、吹田市がほぼ非公開のまま約7年にわたり放置している。明確な公開計画を立てないまま譲渡を受け、結果的に持て余したとみられる。

[産経新聞]
産経新聞

 大阪府吹田市が、一般公開を前提にJR西日本から無償で譲り受けた初代新幹線「0系」先頭車両を、ほぼ非公開のまま約7年にわたり放置していることが21日、分かった。明確な公開計画を立てないまま譲渡を受け、結果的に持て余したとみられる。車両は、最後まで運行した3編成のうちの1つで、歴史的価値が高いが、長期間、屋外に置かれ、一部劣化も見られる。

画像 シートをかけられたまま放置されている「最後の0系」の先頭車=大阪・吹田操車場跡

移送を報道公開、アピールになる?

 吹田市によると、車両は平成20年12月の最終運行を終え、翌年にJR西から譲渡された。博多総合車両所(福岡県)から約2700万円かけ、JR吹田操車場跡地に運び込んだ。吹田市は移送の様子を報道公開するなど大々的に宣伝し、跡地の再開発に合わせて、鉄道博物館を建設し一般公開すると明らかにしていた。

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