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スプラトゥーンがやっぱり人気? 熱気あふれるゲームの祭典「闘会議2016」に潜入闘会議2016(2/2 ページ)

» 2016年02月01日 17時34分 公開
[片渕陽平ITmedia]
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 闘会議で注目を集めたのは、最新のタイトルだけではない。レトロゲームエリアには、横幅約2メートルの巨大なコントローラーが登場し、開場直後から長蛇の列ができていた。

photo 巨大コントローラーが登場

 往年の漫画「ファミコンロッキー」を思わせる巨大コントローラーは、両手を伸ばしてようやく十字キーとボタンに手が届く――というありさまで、見慣れたはずの「スーパーマリオブラザーズ」の1-1ステージに苦しむ挑戦者が続出。「マリオは久々にプレイしたが、コントローラーが違うと全く別のゲームに思えた」と楽しんでいた。

 「Atari2600」「ファミリーコンピュータ」「PCエンジン」「メガドライブ」など、往年のゲーム機を試遊できるコーナーのほか、コメントを書き込める巨大な年表も設置され、古き時代の名作に思いをはせる来場者も少なくなかったようだ。

photo Atari2600
photo 「ときめきメモリアル」など名作ゲームも楽しめる

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photo 年表には来場者の思い思いのコメントも

 100人以上のユーザーが作成に協力した「マイクラ大運動会 〜俺たちの新国立競技場〜」、戦車目線で操縦できる「VRラジコン戦車バトル」、11対11で向き合った22台の筐体(きょうたい)を使った「リアルサッカーゲーム」など、現実世界と融合した企画ブースも充実。自作ゲームエリア、アナログゲームエリア、コスプレエリアなど、老若男女が楽しめるエリアも話題を集めた。

photo リアルサッカーゲーム
photo VRラジコン戦車バトル

photo 自作ゲームエリア
photo ゲームデザイナーの堀井雄二さんのデビュー作「ラブマッチテニス」も展示

photo プロ棋士の加藤一二三九段と、乃木坂46の伊藤かりんさんの対局も実施
photo 「ドラゴンクエスト」のゴーレム
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 早くも「闘会議2017」の開催も決定。来年2月11〜12日に今年と同じ幕張メッセで開かれる予定だ。

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