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2016年02月04日 09時28分 UPDATE

電機大手6社4〜12月期、4社が営業増益も、3社が通期見通しを下方修正 (1/2)

経営再建中の東芝とシャープを除く電機大手6社の4〜12月期連結決算は、4社が営業増益で、2社が減益。日立製作所、パナソニック、富士通の3社が通期の業績予想を下方修正した。

[産経新聞]
産経新聞

 経営再建中の東芝とシャープを除く電機大手6社の2015年4〜12月期連結決算が3日、出そろった。本業のもうけを示す営業利益は4社が増益で、2社が減益。ソニーは構造改革やスマートフォン事業の赤字縮小で最終黒字に転換した。富士通は欧州向けパソコン販売の苦戦が響き、最終赤字に転落した。中国の景気減速や新興国の通貨安などの影響で、日立製作所、パナソニック、富士通の3社が通期の業績予想を下方修正した。

 日立は社会・産業システムや情報・通信システムといった部門が好調で、売上高と営業利益が4〜12月期として過去最高となったが、中国や資源・産油国などの経済成長の鈍化で、建設機械や自動車向け部品、プラント向けの産業機械などの販売が低迷。

 通期の業績予想について、営業利益は前回予想の6800億円から、前期比1.8%減の6300億円に、最終利益も前期比10.4%増の2400億円に引き下げた。会見した中村豊明副社長は「下方修正は本当に残念だ」と肩を落とした。

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