ニュース
2016年02月08日 09時33分 UPDATE

ドローンの操縦なめたらあかん 「もうしません」民家に激突、初摘発の50代男性が猛省 (1/4)

昨年はドローンの墜落事故が相次いだ。高松市内の事故では、飛ばした50代の男性を書類送検。調べに男性は「少しの間なので(飛ばしても)大丈夫だと思った」としているという。

[産経新聞]
産経新聞

 小型無人機「ドローン」の飛行ルールを定めた改正航空法が昨年12月に施行されたが、一方で利用者の安全飛行への意識をどう向上させていくかは大きな課題だ。昨年はドローンの墜落事故や迷惑飛行が相次ぎ、同法施行当日の12月10日には高松市内の住宅密集地に落下。香川県警は同法違反容疑を初適用し、飛ばした50代の男性を書類送検した。調べに男性は「少しの間なので(飛ばしても)大丈夫だと思った」と話すなど、危険性への認識の甘さがうかがえた。ドローンの活用はさまざまな分野で進みつつあり、事業者からは操縦訓練を徹底し、安全な飛行を実現するためのさらなるにルール作りを求める声も聞かれる。

画像 高松市の駐車場に落下しているのが見つかったドローン(香川県警提供)

改正航空法の施行日にドローン落下

 高松でのドローン落下は次のような経過をたどった。12月10日午後0時5分ごろ、同市観光町の駐車場にドローン1機が落下しているのを近くの住民が見つけ110番。その約10分前には飛ばしていた男性からも「ドローンを見失った」と通報があり、香川県警は男性から任意で事情を聴いていた。

 県警によると、男性は近くの県立高校から卒業アルバム制作を依頼され、学校の全景を撮影するためにドローンを飛ばしていたが、国土交通相の許可は得ていなかった。

 ドローンは十字型で幅約60センチ、高さ約20センチ、重さ約1・2キロ。プロペラ4個と撮影用のカメラが付いていた。男性は近くの公園から飛ばしたが、飛行中に何らかのトラブルで操縦不能となり、民家の壁にぶつかり約500メートル離れた場所に落下したとみられる。けが人はなかった。

       1|2|3|4 次のページへ

copyright (c) 2016 Sankei Digital All rights reserved.

Loading

ピックアップコンテンツ

- PR -

マーケット解説

- PR -