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2016年02月09日 09時38分 UPDATE

ジャパンディスプレイ、シャープとの統合“赤信号”も 本間会長「日本連合で戦うべきだ」 (1/2)

ジャパンディスプレイの本間会長は、シャープとの事業統合が不透明になったことについて、「一喜一憂はしていない」と述べ、単独での事業強化を進める考えを示した。

[産経新聞]
産経新聞

 中小型液晶大手、ジャパンディスプレイ(JDI)の本間充会長兼最高経営責任者(CEO)は8日、台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下で経営再建を目指す方向のシャープとの事業統合が不透明になったことについて、「一喜一憂はしていない」と述べ、単独での事業強化を進める考えを示した。

画像 平成27年4〜12月期連結決算会見で、シャープとの統合案について語るジャパンディスプレイの本間充会長(右)=8日、東京都港区(宇野貴文撮影)

 その一方で、シャープ液晶事業の「日の丸連合」入りに“赤信号”がともる事態に、本間会長は「日本連合で戦うべきだと思う」と指摘。大株主の官民ファンド、産業革新機構とシャープの協議の行方を「静観する」としながらも、「統合の話が来れば、1足す1が2以上になる。シナジー効果はある」と述べた。

 シャープは、産業革新機構から出資を受け入れ、液晶事業をJDIと統合する日の丸連合案を模索していたが、現時点では鴻海の支援を受ける案を軸に最終交渉を進めている。

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