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2016年03月08日 09時04分 UPDATE

ドコモ「2年縛り」更新月を延長 KDDI、ソフトバンクも前倒しか

ドコモが7日、「2年縛り」の更新月を2カ月間に延長すると発表した。これを受け、KDDI、ソフトバンクも前倒しで更新月を延長を発表する可能性もある。

[SankeiBiz]

 NTTドコモは7日、携帯電話料金の「2年縛り」契約で違約金なしで解約できる「更新月」を、1カ月間から2カ月間に延長すると正式に発表した。今年の2月に2年契約が満了となった利用者から対象となる。KDDIは5月から、ソフトバンクは3月以降できるだけ早期に更新月を延長する方針だが、ドコモの発表により両社とも前倒しする可能性もある。

 2014年2月2日から月末までに2年契約した利用者の更新月は、これまでは今年3月末までの1カ月間だったが、延長によって4月末までの2カ月間となった。対象となるのは、携帯電話の定額通話と各種データ通話とのセットプランのほか、NTT東西地域会社の光回線とセット契約で携帯電話料金が値下げされる「ドコモ光」も含まれる。

 2年縛りは、2年間の契約を条件に各種割引が受けられるが、途中解約には約1万円の違約金を取られ、更新月を過ぎると自動的に2年契約が延長されるため、利用者の不満が強く、係争などトラブルが相次いでいた。

 総務省は昨年7月に携帯電話大手3社に対して是正策を求めていた。これを受けて、各社は更新月をメールで通知するなどの対応を進めてきた。ただ、更新月を2カ月に延ばしても本質的な改善には至らず、抜本見直しを求める声も強い。

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