イベントは2部制で、上記の大人向けワークショップとは別に「親子で学ぶロボットづくり」も行いました。こちらでは発売前の小学校中学年程度向けの教材「レゴWeDo 2.0」をいち早く使い、iPadで教材の写真や映像を見ながら、「火星探査機を作る」というミッションのもと作業を進めていきます。
ブロックの組み立てからスタートし、付属のセンサーを駆使して、タブレットから操作できる本格的なロボットを作り上げます。速さを調節したり、手をかざすと走り出したりストップしたり……。「プログラミングなんて初めて」という子も多かったですが、タブレットの画面を見ながらどんどん手を動かしていました。みんなデジタルネイティブ!
ワークショップは90分超と、小学校の授業と比べてずいぶん長い時間でしたが、最後まで熱気はおさまらず、時間が足りなくなってしまうほど。「楽しかった!」「またやりたい!」という声をたくさん聞くことができました。
自分もやりたくなってきた……というみなさんは、今回ご協力いただいた「レゴれご団」によるイベントにどうぞ。次回は4月9日(土)に東京・秋葉原で開催予定です。大人も子どもも大歓迎、レゴを触りたい人はぜひ! とのことでした。WeDoシリーズとの連携やクリエイターによる作品展示も行われるそうです。詳細は以下のFacebookページをご覧ください。
ITmedia ニュースでは今後も「クリエイターSTUDIO」と題して、読者向けのイベントを企画していく予定です。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
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