ユーザーは、友達と一緒にVRの世界に現れ、会話しながらいろいろな空間を旅していくという。アバターも空間もユーザーによる自作(UGC:User Generated Contents)。空間は何百と作られており、飽きることがないという。
VR Chat内でハロウィンパーティを開催した時は、仮装したユーザーがパーティ会場に次々に現れ、5時間にわたって盛り上がったそうだ。「VRジャーナリスト」のユーザーによるトークショーを観たり、VRの世界でカラオケで楽しんだり――など、ユーザー同士のコミュニケーションがコンテンツになっているという。
UGCとコミュニケーションに、VRのコンテンツ不足を打開するカギがあるかもしれない。
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