16日11時、沖縄気象台は「沖縄地方が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。平年(5月9日ごろ)より7日遅い、昨年(5月20日ごろ)より4日早い梅雨入りです。沖縄地方は、この先1週間も、前線や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多くなる見込みです。
また、鹿児島地方気象台は、16日午前11時に「奄美地方が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。平年(5月11日ごろ)より5日遅い、昨年(5月19日ごろ)より3日早い梅雨入りです。この先1週間も、前線や湿った気流の影響で曇りや雨の日が多くなる見込みです
なお、そのほかの地方の平年の梅雨入りは九州南部が5月31日ごろ、九州北部から関東甲信が6月上旬、北陸と東北が6月中旬です。
※梅雨は季節現象であり、梅雨の入り明けには、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。
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