「寂しくもないし、誰かがそこにいてくれる感じ」――吉田アナウンサーは「ラジオとは何か」を考える中で、そんな答えに行き着いたという。
「一人暮らしをしていると、帰宅したとき、部屋で何の音も聞こえないと寂しい。しかしラジオをかけると、人の声でその日にあったニュースなどを伝えてくれて、雰囲気が一変する」。Hintは、人の気配(英語で「hint」)を身近に感じられる製品を目指したという。
「スマホの画面でニュースを見ると冷たい情報に思えるかもしれないが、ラジオには温かみがある。ラジオはまだ死んでいない」(吉田アナウンサー)
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