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2016年09月27日 14時41分 UPDATE

自動運転車に関する米国のガイドラインにG7各国も同調 (1/3)

軽井沢で開かれたG7交通相会合で議題となった自動運転車問題。主導権を握ったのは米国だった。

[AP通信]

 アンソニー・フォックス米運輸長官は9月25日、先進7カ国(G7)交通相会合において各国の交通大臣が自動運転車の規制に関する米国のガイドラインを歓迎し、安全性維持のための基準を協調して整備していくことで合意したと発表した。

 「米国のガイドラインは大いに歓迎された。各国で現在進行中の取り組みについて確認し、今後対処すべき課題を明確にすることができた」と長官は満足気だ。

 対処すべき課題は、サイバーセキュリティ、倫理とプライバシーの問題、周波数の割り当てなど、さまざまだ。長官はそう指摘し、「すべての課題を解決するには何年もかかる。技術のほうがスピーディに進化することになるだろう」と続けた。長官によれば、米国が世界に先駆けて9月20日に発表したガイドラインは「自動運転車に関する最も包括的な指針」になっているという。

photo 石井啓一国土交通大臣と会談するアンソニー・フォックス米運輸長官(Junko Ozaki/Kyodo News via AP)

 フォックス長官とG7のその他各国の交通大臣はこの週末、軽井沢で会合を開いた。フォックス長官は電話でAP通信の取材に応じ、イノベーションを促すためには自動運転車の路上での試運転を継続すべきだと強調した。

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