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2016年10月05日 17時01分 UPDATE

米当局が携帯電話への緊急警報システムを強化 NY爆発事件を教訓に

米国で運用されている携帯電話向け緊急警報システムは、地域の絞り込みや字数制限、写真添付など時代遅れの仕様が指摘されている。

[AP通信]

 米連邦政府は、各種の緊急情報を市民の携帯電話に一斉送信するための緊急警報システムを強化する方針だ。ニューヨークで9月17日に起きた爆発事件では、市民に容疑者捜索への協力を呼びかけるために、この緊急警報システムが用いられた。

 現在このシステムで送信するメッセージには90字の字数制限があるが、米連邦通信委員会(FCC)が9月29日に承認した新たなルールの下では、字数制限が360字に拡大される。また新ルールでは、携帯事業者はスペイン語メッセージのサポートを義務付けられる。さらに当局は、メッセージの送信エリアを絞り込んだり、メッセージにリンクを含めたりもできるようになる。先日のニューヨークでの爆発事件で市民に送信された緊急警報には、指名手配中のアハマド・カーン・ラハミ容疑者の写真へのリンクではなく、「顔写真はメディアを参照」という間の抜けた文言が含まれた。

photo (Photo/AP)

 FCCは現在、緊急警報メッセージに写真を添付する方法に関するコメントを募集中だという。

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