シャープは12月7日、IoT(Internet of Things)ベンチャー向けのモノづくり研修「SHARP IoT. make Bootcamp」(モノづくりブートキャンプ)に、商品開発から量産までを支援する「量産アクセラレーションプログラム」を追加すると発表した。
量産に向けた設計、品質・信頼性、生産、検査、量産後のアフターサービス、廃棄・リサイクルまでを共同で進める有償サービス。研修参加企業から希望を募り、適した企業を選んで提供する。
ベンチャー企業のモノづくりでは、設計ミスや品質不良、納期遅延などの問題が発生しがちだ。新プログラムにより、IoTベンチャー企業と一体となった新規ビジネスの確実な事業化を支援するとしている。
モノづくりブートキャンプは11月に初回を実施。2回目は来年2月に開く予定だ。専用サイトで参加企業を募集している。
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