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2016年12月15日 19時16分 UPDATE

IT大手の幹部らがトランプ氏と会談 関係修復なるか (1/4)

選挙期間中、ヒラリー支持を打ち出していた企業トップに、「根に持つタイプ」のトランプ氏はどのような姿勢で臨むのか。

[AP通信]

 米大統領選の期間中、シリコンバレーの大手IT企業の幹部らはドナルド・トランプ候補と真っ向から対立していた。だが12月14日、そうした幹部の多くが大統領選後初めてトランプ次期米大統領と直接顔を合わせた。

 選挙戦中、IT業界はトランプ候補に対し、さまざまな懸念を抱いていた。トランプ氏がイノベーションを阻害し、ITに精通した外国人スタッフの雇用を制限し、規制によって消費者のオンラインプライバシーを侵害するのではといった懸念だ。こうした懸念が解消されたわけではないが、IT大手の幹部らはトランプ氏や同氏のアドバイザーらと関係修復を図るべく——あるいは自らの考えを伝えるべく——、ニューヨークのトランプタワーへと足を運んだ。

 会談に出席したのは、Appleのティム・クックCEO、Alphabetのラリー・ペイジCEO、Microsoftのサティア・ナデラCEO、Amazonのジェフ・ベゾスCEO、Intelのブライアン・クルザニッチCEO、IBMのジニー・ロメッティCEO、Oracleのサフラ・カッツCEO、Cisco Systemsのチャック・ロビンスCEOなど。

 Facebookからはマーク・ザッカーバーグCEOの代わりに最高執行責任者(COO)のシェリル・サンドバーグ氏が出席した。ザッカーバーグ氏は、数百万人の不法移民を国外退去にするというトランプ氏の公約に対し、懸念を表明した多くのIT幹部の1人だ。

photo (AP Photo/Marcio Jose Sanchez)
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