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2017年01月12日 08時11分 UPDATE

労災認定の三菱電機元社員 上司から「俺が死ねと言ったら死ぬのか」「お前の研究者生命を終わらせるのは簡単だ」 (1/2)

「高橋まつりさんと自分は紙一重だったと思う」三菱電機で、違法な長時間労働をさせられたとされる男性(31)が取材に応じた。

[産経新聞]
産経新聞

 「高橋まつりさんと自分は紙一重だったと思う。ものすごい量の残業を強いられたとき、どこに相談していいか分からなかった。泣き寝入りしている人はたくさんいる」。厚生労働省神奈川労働局が11日に書類送検した三菱電機で、違法な長時間労働をさせられたとされる男性(31)が産経新聞の取材に応じた。男性は電通に勤めていて過労自殺した高橋さんに言及し、働き方の改革を訴えた。

画像 三菱電機で違法な長時間労働を強いられた男性=2016年12月

 男性の労働環境は過酷だった。平成25年4月に入社後、先進的な研究の発表を促されていたのと同時に、製品のトラブル対応を求められ、26年1月から業務が膨大になった。

 翌月は2日しか休みがなく、食事がのどを通らなくなり、手が震えるようになった。残業時間は月160時間に上ったが、会社への申告は「59時間」しか認められなかった。

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