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2017年02月07日 08時37分 UPDATE

ネットオークションで拳銃取引 「ペンシル型」1丁2000円、隠語でやり取り……増加する暴力団以外の押収 (1/3)

拳銃を自宅に隠し持っていたとして逮捕された男は、ネットオークションで入手していたことが分かった。愛好家が安易に買い求めるケースもあり、捜査当局は警戒を強めている。

[産経新聞]
産経新聞

 ペンシル型などの真正拳銃16丁を自宅に隠し持っていたとして銃刀法違反の疑いで神戸市の男(57)が逮捕された事件で、男が大手インターネットオークションサイトでペンシル型拳銃を入手していたことが5日、捜査関係者への取材で分かった。違法な銃器が隠語で売買されることもあるというネットオークション。愛好家が安易に買い求めるケースもあり、捜査当局は警戒を強めている。

画像 警視庁が押収した真正拳銃。左上がペンシル型拳銃(安里洋輔撮影)

観賞用として収集

 捜査関係者によると、男は昨年2月、オークションに出品されていたペンシル型拳銃1丁を約2千円で購入。取引に気付いた捜査員の情報をもとに警視庁組織犯罪対策5課が男の自宅を捜索したところ、ペンシル型のほか、自動装填(そうてん)式7丁、回転弾倉式7丁など計16丁の真正拳銃を発見した。

 男は観賞用として拳銃を収集したとして容疑を認めた。ペンシル型以外の拳銃について、「15年以上前に30万〜100万円で古物商から買った」と話した。

 ネットオークションが違法な銃器の「取引所」となった事件は他にもある。

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