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2017年02月08日 18時15分 UPDATE

Airbnb、住む場所をなくした10万人へ短期宿泊を提供

難民、被災者、支援ワーカーから住宅困難者まで対象に、今後5年間で。

[AP通信]

 民泊仲介サービスの米AirbnbはスーパーボウルでのスポットCMに続いて、「今後5年間で、住む場所を失った人たち10万人に短期宿泊施設を提供すること」を目指すキャンペーンを打ち出し、受け入れを呼び掛けている。

 AirbnbのWebサイトでの発表によると、最初は難民、被災者、支援ワーカーを対象に支援をスタートさせるが、「ゆくゆくはもっと幅広いタイプの住宅困難者まで支援の対象を広げていきたい考え」だという。さらに同社は今後4年間で国際救済委員会(IRC)に400万ドルを寄付する計画も発表した。

 またAirbnbは一部の利用者が経験した差別にも言及。「Airbnbコミュニティ内部でも受容の輪を広げる努力が必要」との考えを示した。

 AirbnbのスーパーボウルのスポットCMでは、さまざまな人種の人たちの顔写真とともに、「より多くを受け入れれば、世界はより美しくなる」というメッセージが表示された。

photo (Image/ITmedia via Airbnb)

 Airbnbは緊急災害支援プログラムを通じて、帰る家を失った人たちに対し、ホストが宿泊場所を無償で提供できるようにしている。場合によっては、同社が一部の費用を負担する。Airbnbは宿泊場所を必要としている人たちと空きスペースを持つ人たちとを引き合わせるべく、今後も地方自治体や災害支援団体と協力していく方針だという。

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