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2017年02月14日 08時19分 UPDATE

「君の名は。」に異変!? なぜアカデミー賞最終選考に入らなかったのか (1/4)

「君の名は。」は「キネマ旬報」のベスト・テンでは圏外、米アカデミー賞長編アニメ賞ではノミネートもされなかった。興行成績と評価の間に表れた“落差”の背景は。

[産経新聞]
産経新聞

 日本映画歴代2位の興行収入240億円を突破し、中国、韓国などでも大ヒットしているアニメ映画「君の名は。」(新海誠監督)。しかし、1月に発表された映画専門誌「キネマ旬報」のベスト・テンでは圏外、米アカデミー賞長編アニメ賞ではノミネートもされず、アニメ作品のアカデミー賞といわれる米アニー賞でも受賞を逃した。興行成績と評価の間に表れた“落差”。そこにはどのような理由があるのだろう。

画像 昨年8月に公開された「君の名は。」は邦画歴代2位の興行成績240億円を記録。いまだに上映が続いている。(東宝提供)

昨年8月に公開された「君の名は。」は邦画歴代2位の興行成績240億円を記録。いまだに上映が続いている。(東宝提供)

画像 昨年8月に公開された「君の名は。」は邦画歴代2位の興行成績240億円を記録。いまだに上映が続いている。(東宝提供)

選考委員の“使命感”

 キネマ旬報のベスト・テンは、審査委員がそれぞれ1〜10位の作品を挙げる。1位は10点、2位は9点と順位を点数化し、その合計点で順位が決まる。

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